スティック型PCについて パソコン本体

より手軽にリビングにPCをという考えで、スティック型PCが登場しました。過程にある大画面TVを利用してパソコンを楽しめるようにと、本体を小さくしHDMI接続して使えるようにしたものです。
単に動画コンテンツを見る「Fire TV Stick」や「Chromecast」とは違い、MicrosoftではWindows8.1やWindows10が動くため、通常のパソコンのように利用できます。（もちろん、youtubeやHuluなどの動画コンテンツを見ることもできます。）

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ただし本体が小型ということもあり、発熱による性能低下なども言われています。
後発のものは放熱の工夫なども見られるようですが、サイズ的にも高性能は求められないため、最近ではあまり新モデルの発売情報は見られません。

2014年にmouse computerが発表してから、2015年辺りまで複数のメーカーから発売されました。値段も手ごろで初回出荷分も数時間で完売するなどの人気でしたが、長時間の利用では発熱しやすいとか、動画再生には非力だとかで、後発のメーカーが放熱やスペックアップに工夫をしましたが、現状ではほぼ頭打ちになってきたように感じます。