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AI Service Guide AIの世界を探索しよう!

3. AIサービスリスト (W)

具体的なAIサービスを、以下の統一されたフォーマットで記録・紹介していきます。

Wan

Wanのイメージ
基本情報

開発元・国: Alibaba(中国)

URL: 公式サイトへ

分類

大分類: AIアプリケーション

モデルの専門分野: 動画

料金体系

概要: フリーミアム

無料プラン: 2025年3月上旬時点では、完全無料で利用できます。
ログインで一日50クレジット

有料プラン:なし

課金単位: なし

利用情報

登録方法: Google, GitHub, Eメール

主な利用者層: 映像クリエイター, アニメーター, AIコンテンツ制作者, YouTuber

機能・特徴

インプット→アウトプット: テキスト/画像 → 動画
テキストや画像から音付きの動画を生成

得意なこと: オープンソースで公開されている動画基盤モデルとして高性能・透明性が高い(Wan 2.1 / 2.2)
GitHubやHugging Faceからモデル・コード公開、構築およびローカル実行が可能

備考

現在、法人情報や運営企業の詳細は公式非公開。実質的にAlibaba系とされるが、詳細不明 ※開発元の国に関する注意事項はこちら

Whisk (by Google)

Whiskのイメージ
基本情報

開発元・国: Google (アメリカ合衆国)

URL: 公式サイトへ

分類

大分類: AIアプリケーション

モデルの専門分野: 言語, ストーリー生成

料金体系

概要: 無料 (試験運用中)

無料プラン: 全機能利用可能 (Googleアカウント必須)

有料プラン: なし

課金単位: なし

利用情報

登録方法: Googleアカウント

主な利用者層: AI初学者, 脚本家, ストーリーテラー, クリエイター

機能・特徴

インプット→アウトプット: テキスト (アイデア) → テキスト (物語のプロット, 脚本)

得意なこと: 簡単なアイデアから、物語のプロット、登場人物、シーンなどを段階的に生成。Geminiモデルを活用し、創造的な執筆プロセスを支援する。
モデル+背景+スタイルでそれぞれテキストか画像で生成。またはサイコロを振ってランダムに作成を楽しめる。
テンプレートには「ステッカー」「ピンバッチ」「カプセルトイ」など、ユニークなものが多数。

備考

Google LabsのWhisk は、テキストではなく画像を「プロンプト」として利用する新しい実験的なプロジェクト。アイデア出しや構成案の作成に役立ち、クリエイターの「書けない」を解消することを目的としている。
Veo2を使った動画生成可能回数は1回

Wrtn (リートン)

Wrtnのイメージ
基本情報

開発元・国: Wrtn Technologies, Inc. (韓国)

URL: 公式サイトへ

分類

大分類: AIアプリケーション

モデルの専門分野: 汎用/基盤, 複数モデル利用ツール, 言語

料金体系

概要: フリーミアム

無料プラン: あり。GPT-4oやClaude 3.5 Sonnetなどの最新モデルも回数制限付きで利用可能。 ログインボーナスでゴールド獲得。

有料プラン: 2025年現在有料プランはないとされている。別途、ゴールドの購入200~11,000あり

課金単位: 月額サブスクリプション

利用情報

登録方法: LINE, Google, Apple, Eメール

主な利用者層: 情報を効率的に探している人

機能・特徴

インプット→アウトプット: テキスト/画像/ファイル → テキスト/画像/コード
チャット・ブログ・レポート・自己PR・パワポ生成:リートン
「新次元シミュレーションチャット」と銘打たれたサービス「キャラぷ」でAIキャラクターとのチャットが楽しめる。オリジナルのAIキャラクターの作成も。

得意なこと: GPT-4o, Claude 3.5 Sonnet, Gemini 1.5 Proなど、複数の高性能AIモデルを一つのプラットフォームで切り替えて利用できる。ブログ記事作成や広告コピーなど、用途に特化した多数のテンプレート(ツール)が用意されている。

備考

「韓国版ChatGPT」とも呼ばれるAIポータルサービス。AIとチャットできる「AIキャラクター」機能も特徴。有料プランでは最新モデルの利用制限が緩和される。
日本にも関連組織として 「リートンテクノロジーズジャパン」(東京都港区虎ノ門)を設立し、サービス提供を推進しています
メリット:完全無料・無制限で利用でき、GPT‑4モデルなどが使い放題なのは稀少(2025年現在)
留意点:「本当にGPT‑4を使用しているのか?」という検証では、一部の応答が期待ほどの精度ではないとの指摘あり。情報鮮度・質に疑問が残るケースも
※開発元の国に関する注意事項はこちら

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