AIサービスリスト (K-L)
具体的なAIサービスを、以下の統一されたフォーマットで記録・紹介していきます。
基本情報 開発元・国: Kiro Labs, Inc. (アメリカ合衆国)
URL: 公式サイトへ
分類 大分類: AIアプリケーション
モデルの専門分野: コード生成, 開発者ツール, AIエージェント
料金体系 概要: フリーミアム (ウェイトリスト制)
無料プラン: 50回のリクエストが可能(要ウェイトリスト登録)
有料プラン: Pro (月額$20), Pro+ (月額$40), Power (月額$200)
課金単位: 月額サブスクリプション
利用情報 登録方法: メールアドレスでウェイトリストに登録
主な利用者層: ソフトウェア開発者, エンジニアリングチーム
機能・特徴 インプット→アウトプット: 自然言語/コード → コード/ドキュメント/テスト
得意なこと: リポジトリ全体をコンテキストとして理解し、大規模なリファクタリング、機能追加、ドキュメント生成などを自律的に実行するAIコーディングアシスタント。
備考 VSCode拡張機能として提供。ローカル環境で動作し、コードのプライバシーを保護しながら、複雑なコーディングタスクを支援します。GitHub CopilotやCursorの競合と位置づけられています。
基本情報 開発元・国: Kuaishou (快手) (中国)
URL: 公式サイトへ
分類 大分類: AIアプリケーション
モデルの専門分野: 動画生成
料金体系 概要: フリーミアム
無料プラン: 新規登録時にクレジット付与(詳細は要確認)
有料プラン: Standard (月額$8.8), Pro (月額$32.56), Premier (月額$80.96)
課金単位: 月額サブスクリプション + クレジット制
利用情報 登録方法: GoogleID, AppleID, Eメール
主な利用者層: 映像クリエイター, AIコンテンツ制作者, 一般ユーザー
機能・特徴 インプット→アウトプット: テキスト/画像 → 動画/画像
得意なこと: テキストや画像から多様な動画・画像を生成。Kling 1.6は物理法則に基づいたリアルな動き、Kling 2.0は高度なカメラワークの再現に対応。最大3分まで動画延長が可能。
基本情報 開発元・国: Google (アメリカ合衆国)
URL: 公式サイトへ
分類 大分類: AIアプリケーション
モデルの専門分野: 画像生成, 音楽生成, 動画生成, 複数モデル利用ツール
料金体系 概要: 無料 (試験運用中)
無料プラン: 全機能利用可能 (Googleアカウント必須)
有料プラン: Flowを利用するためにはGoogle AI Proに加入する必要がある
課金単位: 月額課金
利用情報 登録方法: Googleアカウント
主な利用者層: クリエイター, デザイナー, ミュージシャン, 一般ユーザー
機能・特徴 インプット→アウトプット: テキスト → 画像/音楽/動画
得意なこと: Googleの実験的なAIツール群(ImageFX, MusicFX, VideoFX)へのポータルサイト。プロンプトから画像、音楽、動画を生成できる。
備考 Google Labsの実験的なプロジェクト群。生成されたコンテンツにはSynthIDによる電子透かしが付与されます。利用モデルはImagen, MusicLM, Veoなど。
基本情報 開発元・国: Leonardo.Ai (オーストラリア)
URL: 公式サイトへ
分類 大分類: AIアプリケーション
モデルの専門分野: 画像生成, 動画生成, 3D, 複数モデル利用ツール
料金体系 概要: フリーミアム
無料プラン: 毎日150クレジットが付与される(リセット制)
有料プラン: Apprentice (月額$12), Artisan (月額$30), Maestro (月額$60)
課金単位: 月額/年額サブスクリプション + クレジット制
利用情報 登録方法: Google, Apple, Microsoft, Eメール
主な利用者層: AIアーティスト, ゲーム開発者, デザイナー, 一般ユーザー
機能・特徴 インプット→アウトプット: テキスト/画像 → 画像/動画/3Dテクスチャ
得意なこと: 画像・動画生成、リアルタイム描画、3Dテクスチャリング、カスタムモデルのトレーニングなど、包括的なクリエイティブ機能を提供。
備考 Midjourneyの主要な競合の一つとされる多機能なAIクリエイティブスイート。無料プランで生成した画像は公開されます。有料プランではプライベート生成が可能。Canvaに買収されたが独立して運営中。
基本情報 開発元・国: LM STUDIO, INC. (アメリカ合衆国)
URL: 公式サイトへ
分類 大分類: AIアプリケーション
モデルの専門分野: モデル実行インターフェース, 複数モデル利用ツール
料金体系 概要: 無料
無料プラン: 全機能利用可能
有料プラン: なし
課金単位: なし
利用情報 登録方法: 不要 (公式サイトからダウンロードしてインストール)
主な利用者層: 開発者, AI研究者, プライバシーを重視するユーザー, ローカルでLLMを試したい一般ユーザー
機能・特徴 インプット→アウトプット: テキスト → テキスト/コード (利用するモデルに依存)
得意なこと: Hugging Face上の様々なオープンソースLLM(Llama, DeepSeek, Qwen, Gemmaなど)を検索・ダウンロードし、ローカルPC上で実行できる。チャットUIやローカルサーバー機能を提供。
備考 ローカルPC上で動作するため、高性能なPC(特にGPU)が推奨されます。オフラインでも利用可能。商用利用の可否は利用する各LLMのライセンスに依存します。
基本情報 開発元・国: LMSYS Org (アメリカ合衆国)
URL: 公式サイトへ
分類 大分類: AIアプリケーション
モデルの専門分野: ベンチマーク, 複数モデル比較
利用情報 登録方法: 不要
主な利用者層: 開発者, 研究者, AIモデルの性能を比較したいユーザー
機能・特徴 インプット→アウトプット: 文章、ウェブ解析、画像編集、検索など
得意なこと: 匿名のLLM同士を対戦させ、ユーザー投票によって性能をランク付けする。人間の主観的な好みに基づいた実践的な評価が特徴。
備考 クラウドソーシングによる人間参加型の評価プラットフォーム。Eloレーティングシステムを採用しており、モデルの「賢さ」を客観的な数値で比較できる。